2019-06-04 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
昨年春以降、建設現場で鉄骨をつなぎ止めるのに使われる高力ボルトが全国的に不足し、周防大島の大島大橋で補修工事が延びたり、滋賀県では認定こども園の開園が遅れたりするなど影響が生じております。国交省の調査では、供給量全体が需要全体を著しく下回っているわけではないということであります。
昨年春以降、建設現場で鉄骨をつなぎ止めるのに使われる高力ボルトが全国的に不足し、周防大島の大島大橋で補修工事が延びたり、滋賀県では認定こども園の開園が遅れたりするなど影響が生じております。国交省の調査では、供給量全体が需要全体を著しく下回っているわけではないということであります。
昨年十月二十二日未明、山口県周防大島と本州を結ぶ大島大橋にドイツの海運会社が所有する大型貨物船が衝突をし、送水管が切断され、町内全域が四十日にわたって断水となり、交通規制も行われ、一万五千人余りの町民の日常生活が大混乱に陥りました。 断水で食器を洗うために河原の洗い場まで何度も往復をしたとか、ミカン狩りのシーズンでしたが宿泊客のキャンセルが相次いだとか、道の駅や土産物屋で収入が八割も減ったと。
○山添拓君 国による救済は難しいということで先におっしゃっているんですけれども、先ほども御紹介のあった周防大島町議会の意見書、二〇一八年十二月十七日付けで、大島大橋損傷事故によって発生した被害・損失に係る損害賠償請求及び被害者の救済支援に関する意見書を決議して、衆参議長、内閣総理大臣、国交大臣などに提出をされております。
この事案でございますけれども、委員御指摘のとおり、二〇一八年十月にマルタ籍の貨物船、エルナ・オルデンドルフ号が山口県の周防大橋と本州を結ぶ大島大橋に接触をいたしまして、橋を通る水道管、光ファイバーケーブルを損傷させ、自治体や住民の皆様に損害が発生した事案であると承知をしております。
自然災害とは異なりますが、昨年の十月二十二日に山口県の周防大島で外国籍の貨物船が島と本州を結ぶ大島大橋に衝突するという事故がありました。橋の下部を通る送水管が切断され、約一万六千人が暮らす周防大島の九八%の家庭や施設の給水がとまり、一カ月以上にわたり断水が続きました。
○倉林明子君 一方、山口県の周防大島町、ここでは、十月二十二日に大島大橋にタンカーが衝突すると。水道管を破損させて、町のほぼ全域で断水が今も続いております。復旧は十二月八日との見通しも示されているようではありますが、極めて長期間に及ぶ断水が町民の暮らしに甚大な影響を与えているんです。 それにとどまらず、高齢化率五三%という町で何が起こっているか。水運びで骨折れているんですよ。
委員からお話のありました、山口県周防大島と本州を結ぶ大島大橋に貨物船が衝突したことによりまして、断水の話ございましたが、そもそも、橋が損傷してしまったこととともに、この橋に備え付けられていた柳井地域広域水道企業団の水道送水管が破断し、周防大島町がほぼ全域断水が発生しているところでございます。
因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋、来島海峡大橋、一日、これは自転車ですけれども、それぞれ五百台、八百台と、こういった交通量があるということで、こういった方々、生活に使われる方々も含めて負担を軽くしなければならないというのは、私どももそう考えております。
その後、国土庁長官、運輸大臣、建設大臣の協議によりまして、昭和五十四年に伯方・大島大橋、昭和六十年に明石海峡大橋、生口橋、昭和六十二年に来島海峡大橋、平成元年に多々羅大橋、これらの事業化を決定しておりまして、関係予算につきまして毎年度国会で御審議をしてきていただいたところであります。
また、大島大橋についてでございますけれども、今なかなか進まないというお話でございましたけれども、既に中央径間に向けて整備を進めておりまして、今年度末には中央径間がつながるという状況でございます。けた架設が終わりまして、来年度には舗装とか照明工事等を行いまして供用を図りたいというふうに考えているところでございます。
今既にかなり整備が図られておりますけれども、例えば私どもの長崎県におきましては、西彼杵郡の仮称大島大橋、これは既に着工されておるわけでございます。同じく西彼杵郡の伊王島大橋、これも仮称でございますが、そういうことも島民の強い要望になっておりますけれども、離島の今後の整備方針につきましてこの際承っておきたいと思います。
○藤井(治)政府委員 この大島大橋は、一般県道大島太田和線の補助事業という形で平成三年度に新規事業採択を行われております。延長約二・八キロでございます。そのうち橋梁延長は約一・一キロでございます。一応事業化いたしました。
次に、橋梁関係でございますが、長崎県は離島が多いところでございまして、少しでも離島の大きな足であるところの離島架橋をかけながら住民の福祉に供するという取り組みを積極的に進めておるわけですが、既に御承知の西彼杵郡の、これは仮称大島大橋ですか、これについて、これまでは離島のときは大体国土庁の方でいろいろ仕事をされておったのですが、既に着工されたということでございまして、今建設省の方でいろいろな御尽力をいただいておりますが
その大島町と西彼杵郡にかかります大島大橋、これは仮称ではございますけれども、昨年その建設の着工が決まったわけでございます。私は、離島にとりましても旧産炭地としましても、大変な一つの大きな動脈だと思っております。また、これに関連しまして、西彼杵郡の伊王島町、ここは約千四百人という人口でございますが、これまた昭和四十年代後半に炭鉱が閉山をしたところでございます。ここも離島でございます。
今御指摘の大島大橋でございますが、本年着工いたしたわけでございまして、今後積極的にということでございますが、県の要望を踏まえまして、建設省とも相談いたしましてそのように努めてまいりたいと思っております。 それから伊王島の架橋でございますが、県の方でいろいろまた調査をしておるようでございます。要望が出た時点で、これも建設省と相談いたしまして積極的に対応いたしたい、こういうふうに考えております。
また、このうち長崎県に関する分で申し上げますと、現在十一の橋が完成いたしまして、一橋、今質問のございました大島大橋を架設中でございます。また、そのほかの要望も十程度あるように承知しております。
○三谷政府委員 本四架橋の尾道—今治ルートにつきましては、現在尾道大橋から因島大橋、大三島橋、伯方・大島大橋が供用されております。建設中のものは生口橋でございますが、昭和六十六年度には完成させるべく鋭意工事の推進を図っているところでございます。 それから、来島大橋でございますが、昭和六十三年度から着工することとしており、工期につきましては現地において工事着手後約九年を見込んでおります。
すなわち、五十年の一レート三橋の建設方針によって、まず大三島橋、続いて因島大橋が建設に着手され、その後、五十六年、伯方・大島大橋、六十一年、生口橋が着工凍結を解除、そして来年度には来島大橋の建設着工が予定されております。既に大三島橋は五十四年、因島大橋は五十八年に供用され、また伯方・大島大橋は我々の視察の二日前に開通しており、ルートの中で残された区間は生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋のみとなります。
児島―坂出ルート供用時に、供用中及び建設中の一ルート六橋、具体的には大鳴門橋、大三島橋、伯方・大島大橋、因島大橋、明石大橋、生口橋、この六橋を償還対象とする料金プール制をとることといたしております。
現在工事中のものが伯方・大島大橋でございまして、これは昭和六十二年度の完成を目途に工事を進めております。現在のところ六十二年度に完成できるのではないかという形で工程を進めております。 それから、今度着工させていただきます生口橋は、先ほど申し上げましたように六年を予定いたしておりますので、昭和六十六年度には開通することができるのではないか。
現在建設中の一ルート二橋については、大鳴門橋は昭和五十九年度、児島-坂出ルート及び伯方・大島大橋は昭和六十二年度の完成を目途に事業を進めているところでございます。工事はいずれも順調に進んでおり、計画どおり完成するように、今後とも事業の進捗を図ってまいるつもりでございますので、どうぞ御安心をいただきたいと思います。
それは伯方・大島大橋でございまして、六十二年度までに完成することを目途といたしております。 さて、残りの未着手橋梁六橋につきましては、自然条件調査や地盤地質調査等基本的な条件の把握に努めるべく調査を実施しております。
次は、少し分科会式になりますが、本四公団がことし五十七年、総額で千九百七億七千三百万円、これらの事業費をもって今年度もいわゆる本四架橋について事業を進めていっていただくわけでございますが、当初、児島−坂出ルートの一ルートと、それから神戸−鳴門の中の大鳴門橋、それから尾道−今治のルートの離島関係で大三島橋とそれから因島大橋、これで一ルート三橋、こう言われておったんですが、その後追加されまして伯方・大島大橋
次に、尾道−今治ルートにつきましては、地域開発橋ということで因島大橋それから大三島大橋、これがすでに完成をしておりまして、次に、伯方・大島大橋が工事中でございます。これらの三橋を合算いたしまして大体進捗率が八〇%程度でございまして、大三島橋はすでに五十四年度に供用いたしておりますが、因島大橋につきましては五十八年度末を予定をいたしております。
そしてこのいただきました資料によると、採算については、「建設に要した費用、維持管理費及び借入金の利息を含めた総費用を、料金収入により約三十年間で償還」するのだと、これは「児島・坂出ルート、大鳴門橋、因島大橋、大三島橋及び伯方・大島大橋の「一ルート四橋」については、料金をフェリー運賃なみとし、資金コストを六%程度とすることにより、約三十年間で償還可能」となるのだというように書いてあるわけですが、こういう
ただ、最後に着手をいたしました伯方・大島大橋につきましては三月に起工式を行ったばかりでございまして、まだこれからでございます。そこでこれからの予算がどうなりますか、大変厳しい状況でございますので、これにつきましてはまだ確たる見通しをつけておりません。
この架橋のこれまでの進捗状況でございますけれども、けさほども答弁がございまして、児島−坂出ルートについてはルートを六十二年に完成をしたい、それから大鳴門橋については五十八年ないし五十九年、それから因島大橋については五十八年というふうに答弁をいただいたように伺いましたが、伯方・大島大橋については完成の予定年次はいつと見られておりますか。
それから児島−坂出ルートで約一七%、尾道−今治ルートの大三島橋、因島大橋、それから伯方・大島大橋、三橋合計をいたしまして七五%ということに相なっております。 完成の見通しでございますが、児島−坂出ルートにつきましては六十二年度を考えております。
○政府委員(渡辺修自君) 伯方・大島大橋につきましては去る三月に起工式を行いまして、ただいままだ準備工に着手をしたという状況でございます。